吉野ヶ里町議会まるわかり!めくって見る
9月議会の一覧
防災9月8日の一般質問④

防災の新しい拠点、使えるのはいつ?

防災の新しい拠点といじめ対策――「箱」と一緒に「居場所」もつくれる?

江頭裕美
江頭裕美 議員
1期目
令和15年度防災コミュニティセンターなどの供用開始の目標(町)

ここだけ読めばOK

  1. 1給食センターは、平常時に小中学校の給食約1,600食、災害時は約2,000食を届ける計画です(町)
  2. 2約500席のホールと、約10万冊を目標とする図書館も、あわせて整備する予定です(町)
  3. 3三田川中のいじめの認知件数は、前年同期の7件から15件に。スクールロイヤーの活用を検討中です(町)
質問の場面から見る(04:07〜)

議会のやりとり(要約)

防災の拠点として働くもう一つの施設、防災コミュニティセンターの計画を教えてほしい。
▶ 19:51
町(社会教育課長)
約500席のホール、約10万冊を目標とする図書館、防災給食センター、防災広場を整備する計画。令和15年度の供用開始を目指している。
▶ 19:51
防災といじめの根っこは1つ。建物を整えるなら、居場所づくりや心のケアも同時に整えるべきではないか。
▶ 48:37
町長
起きてからの対応も大変だが、いじめが起きないような学校生活づくりを、先生・保護者・教育委員会の努力とともに支援していきたい。
▶ 48:37

みんなの声

あなたはどう思う?
新しい防災の拠点、ふだんは何に使えるとうれしい?

タップして投票すると、みんなの結果が見えます(1人1回・あとから取り消しOK)

なかほりの視点(個人の意見)

なかほり博智なかほり博智運営者大きな施設の話をするなら、お金の話もセットでしてほしいと思います。続きを読む
  • 防災コミュニティセンターは、ホール約500席、図書館約10万冊、令和15年度の供用開始を目指すと答弁されました。でも、いくらかかるのかは、この日も示されませんでした。規模と時期だけが先に決まっていくのは、不自然だと感じます。
  • 防災の拠点になる場所が、ハザードマップで浸水が想定されていないか。個人的に気になっている点です。
  • 防災チャレンジなどの取り組みは、事前の告知がなく、どんな結果だったのかも分かりませんでした。良い取り組みが内々で終わるのは、もったいないです。いじめについては、起きてからの対処よりも、豊かな人間関係と心を育てる教育が大事という教育長の考えに共感しました。
この件について発信したInstagramを見る ↗

これは運営者個人(なかほり博智)の意見です。上の事実の整理とは分けて表示しています。

もっとくわしく

30秒サマリー

江頭議員は、防災給食センターを核にした防災・福祉の拠点づくりと、いじめ問題の2点を質問しました。町は、給食センターは平常時に小中学校の給食約1,600食、災害時に約2,000食を供給する施設とし、図書館などを備える防災コミュニティセンターとあわせて令和15年度の供用開始を目指すと答えました。いじめの認知件数は、三田川中学校で前年同期の7件から15件に増えています。町は来年度当初予算でスクールロイヤーの活用を検討しています。

動画と見どころ(10場面)

この時間は、動画のAI文字起こしから特定しています。

かんたんに言うと

町は、老朽化した中央公民館と東脊振公民館をまとめ、新庁舎の隣に「防災コミュニティセンター」と「防災給食センター」の複合施設をつくる計画です(目達原飛行場等周辺まちづくり実施計画・令和8年3月策定)。約500席のホール、約10万冊を目標とする図書館、防災広場もあわせて整備し、災害時は避難所や炊き出しの拠点になります。江頭議員は、行政・社会福祉協議会・民間・CSO(市民による支援団体)の「4者連携」による顔の見える関係づくりと、いじめへの対策もあわせて尋ねました。

意見はどう分かれた?
進める側の声
  • 給食センターは非常用電源や備蓄、断水時の給水設備を検討。災害時は約2,000食を届ける炊き出しの拠点に(学校教育課長)
  • スクールロイヤーが初期の段階から法的に助言し、先生が一人で課題を抱え込まずに済むようにしたい(学校教育課長)
  • いじめは起きてからの対応以上に、未然に防ぐための心を育てる教育が一番大切(教育長)
慎重・反対の声
  • 防災チャレンジは事前の告知が見当たらず、内々に行われた印象。多くの人が知らないのはもったいない(江頭議員)
  • CAPやさくらんぼプログラムは1人1回の単発的な実施で、成果の検証はしていない(教育長)
  • ライオンズクエストは教育課程との関わりが大きく、効果を十分に研究した上で取り入れる必要がある(教育長)
なぜ大切なの?

災害が起きたとき、温かい食事や安心できる場所があるかどうかは、暮らしを大きく左右します。施設の設計や工事がこれから段階的に進む今は、夏休みの子どもの居場所や中高生の勉強場所、高齢者への配食など、平常時の使い方について声を届けやすい時期です。いじめも、件数の増減だけでなく、子どもが相談できる場や地域の大人の関わりが問われるテーマです。江頭議員は「防災といじめの根っこは1つ」と述べ、建物づくりと一緒に、居場所や心のケアを整える大切さを訴えました。

これまでの流れと、いま
令和7年12月
一般質問
古川議員がいじめ問題を質問
令和8年3月
実施計画の策定
目達原飛行場等周辺まちづくり実施計画で、防災コミュニティセンターと防災給食センターの複合施設を位置づけ
令和8年8月13日
4者連携の提案
佐賀災害プラットフォームから、災害時の役割を定める協定の検討を提案
令和8年10月5日
2回目の協議(予定)
社会福祉協議会を交えて協議
令和15年度
供用開始(目標)
防災コミュニティセンター・図書館・防災給食センター・防災広場
現在
4者連携の協定は、佐賀災害プラットフォームから8月13日に提案があり、10月5日に社会福祉協議会を交えて2回目の協議が予定されています。防災コミュニティセンターなどは令和15年度の供用開始を目指し、地域交流や子育て支援、居場所づくりの機能は今後検討されます。いじめ対策では、来年度当初予算でスクールロイヤーの活用を検討中です。ライオンズクエストのような年間を通した教育は、教育長が先進自治体の情報を集めた上で検討したいと答えました。
質問の要旨(通告)

1.防災給食センター整備を契機とした官民協働(4者連携)による防災・福祉拠点の構築について

  1. 防災給食センターへの期待と重要性について
  2. 本町における防災対策について
  3. 平時からの取組について

2.本町におけるいじめ問題について

  1. 前回の古川議員の質疑以降、いじめ防止に向けどのような具体的対策が講じられたのか
  2. 令和8年8月現在において、具体的な数値または事例は報告されているか
  3. なかなか減らないいじめ問題、地域での取組が必要なのではないか。そのような考えはあるか

もとの記録(出典)

まとめには、必ず元の記録へのリンクを添えています。
▶ 議会動画(YouTube・江頭議員の一般質問全編) ↗📄 吉野ヶ里町議会 会議録検索システム(9月定例会分は公開され次第、照合) ↗

このページは議会YouTube動画のAI文字起こしと傍聴メモをもとに作成しています。正式な会議録が公開され次第、内容を照合・確定します。

みんなのコメント0件

まだコメントはありません。最初のひとことをどうぞ!