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子育て9月7日の一般質問②

園児が増えた保育園、専門家の支えは?

保育園に専門職の支えは届く? 旧庁舎はどうする?――限られたお金の使い道を問う

多良弘典
多良弘典 議員
1期目
86名吉野ヶ里保育園の今年度の園児数(昨年度は65名)

ここだけ読めばOK

  1. 1町には理学療法士などの専門職の常勤はなし。外部の専門職の協力で支援しています(町)
  2. 2「配置基準を満たしていることのみをもって十分とは考えていない」と答えました(保育園長)
  3. 3旧庁舎は当面駐車場に。解体費は概算で各8,300万円台、使い道を考える合同チームはまだです(町)
質問の場面から見る(03:06〜)

議会のやりとり(要約)

園児が増える中、いまの保育士の体制で、支援が必要な子どもに十分な支援ができていると考えているのか。
▶ 10:35
町(吉野ヶ里保育園長)
国の配置基準は満たしているが、それだけで十分とは考えていない。子ども一人ひとりの状況に応じた支援体制の確保が重要と認識している。
▶ 10:35
町(こども・保健課長)
保育園への専門職の巡回支援は、全園児を対象に想定。支援が必要な子どもには重点的に助言する。令和9年度の実施が目安。
▶ 22:50
町(財政協働課長)
旧庁舎は令和9年9月まで駐車場として使う方針。施設全体の使い道を検討する段階には、まだ至っていない。
▶ 30:14

みんなの声

あなたはどう思う?
役目を終えた旧庁舎、どうするのがいい?

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なかほりの視点(個人の意見)

なかほり博智なかほり博智運営者納期のない仕事は、仕事ではないと思います。続きを読む
  • 旧庁舎の使い道を考える「合同チーム」は、設置も協議もされていませんでした。新庁舎ができれば旧庁舎が空くことは、何年も前から分かっていたはずです。いつまでに決めるのか、まず期日を決めてほしいと思います。
  • 解体すると、三田川が約8,340万円、東脊振が約8,360万円。合わせて1億6千万円を超えます。一方で、残して使う場合の費用はまだ試算もされていません。比べる材料がなければ、町民は選べません。
  • 吉野ヶ里保育園の園児は、65名から86名に増えました。大きな建物の話が続く中で、子供たちを支える「人」にもお金を使ってほしい。建物か、人か。人への投資を後回しにしない町であってほしいと思います。
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これは運営者個人(なかほり博智)の意見です。上の事実の整理とは分けて表示しています。

もっとくわしく

30秒サマリー

多良弘典議員は、専門職を生かした支援体制と、旧庁舎の使い道を質問しました。町には理学療法士などの専門職の常勤配置はなく、外部の協力で対応しています。吉野ヶ里保育園は園児が昨年度の65名から86名に増え、園長は「配置基準を満たしていることのみをもって十分とは考えていない」と答弁。町は保育園への専門職の巡回支援を令和9年度を目安に進めるとしました。旧三田川・東脊振庁舎は当面駐車場として使い、以前答弁した合同チームは設置も協議もまだ行っていないと答えました。

動画と見どころ(10場面)

この時間は、動画のAI文字起こしから特定しています。

かんたんに言うと

多良議員の質問は2つです。1つ目は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの「専門職」の力を、子どもの発達支援から高齢者の介護予防まで生かす体制について。町は常勤の専門職を置かず、公認心理師による「ひまわり相談」や言語聴覚士による「ことばの相談」など、外部の専門職の協力で支援しています。2つ目は、新庁舎への移転で役目を終えた旧三田川庁舎と旧東脊振庁舎をどうするか。活用・解体などの方向性は、まだ決まっていません。

意見はどう分かれた?
進める側の声
  • 国の配置基準を満たしていることのみをもって十分とは考えていない。一人ひとりに応じた支援体制の確保が重要(吉野ヶ里保育園長)
  • 保育園への専門職の巡回支援を、令和9年度の実施を目安に進めたい(こども・保健課長)
  • 建物を残すか解体するかだけでなく、将来かかる費用と、その財源を人に振り向けた場合の効果まで考えて優先順位を(多良議員)
慎重・反対の声
  • 専門職はもともと少なく、行政同士で採用を奪い合う状況。前向きにやっているが、なかなか来ていないのも事実(町長)
  • 旧庁舎は雨漏りや老朽化が進み、広く活用の提案を募っても事業性・実現性の面で課題が大きい(財政協働課長)
  • 建物を一つ持てば管理費がかかる。文化体育館は年間8,000万円。財政を考えないで事業は進められない(町長)
なぜ大切なの?

吉野ヶ里保育園では園児が1年で20名以上増え、支援が必要な子どもも在籍しています。専門家の助言がすぐに得られなければ、保育士が一人で抱え込むことにもなりかねません。一方、旧庁舎は雨漏りや空調の不具合があり、使い続けるにも解体するにもお金がかかります。町はこれからもコミュニティホールや統合中学校などの大きな事業を予定しており、限られた財源を建物と人にどう配分するかは、町民の暮らしに直結する問題です。

これまでの流れと、いま
令和8年4月
国の特例制度
一定の要件を満たす理学療法士などを、保育所の職員配置で保育士とみなせる特例制度が始まる
令和8年9月7日
一般質問
多良議員が専門職を生かした支援体制と、旧庁舎の利活用を質問
令和8年9月7日
町の答弁
保育園への専門職の巡回支援は令和9年度が目安。旧庁舎の合同チームは設置・協議ともにまだ
令和8年10月〜令和9年9月
旧庁舎を駐車場に
三田川は三田川小学校の改修工事用、東脊振はスポーツ大会開催時の駐車場として使う予定
令和9年度
巡回支援(目安)
保育園等への専門職の巡回支援の実施を目安としている
現在
保育園などへの専門職の巡回支援は、令和9年度の実施を目安に、体制や専門職の確保を検討しています。旧庁舎は令和9年9月30日まで駐車場として使う予定で、建物全体の活用は検討の段階に至っていません。活用の問い合わせについて、課長は「具体的な問い合わせはない」と答え、町長は東脊振庁舎について「問い合わせもある」と述べました。町は老朽化や維持管理費、財政負担を総合的に考えて検討するとしています。
質問の要旨(通告)

1.専門職を生かした子どもから高齢者までの支援体制について

  1. 専門職の配置、活用の状況について
  2. 子どもの発達支援について
  3. 高齢者支援について
  4. 今後の専門職の活用、配置について

2.庁舎移転後の旧庁舎跡地の利活用について

  1. 旧三田川庁舎及び東脊振庁舎の利活用について
  2. 旧庁舎の改修・活用に係る維持・改修費等について
  3. 解体・更地売却と既存建物の改修・活用に係る費用・収入などの比較検討について
  4. 旧庁舎利活用に係る問い合わせ・提案及び今後の募集について
  5. 旧東脊振庁舎の利活用について

もとの記録(出典)

まとめには、必ず元の記録へのリンクを添えています。
▶ 議会動画(YouTube・多良弘典議員の一般質問全編) ↗📄 吉野ヶ里町議会 会議録検索システム(9月定例会分は公開され次第、照合) ↗

このページは議会YouTube動画のAI文字起こしと傍聴メモをもとに作成しています。正式な会議録が公開され次第、内容を照合・確定します。

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