吉野ヶ里町議会まるわかり!めくって見る

コミュニティセンターは建つのか?
「中心地づくり」の今

30秒でわかる現在地(2026年10月23日時点)

新庁舎を核とする中心地づくりは、町長答弁で総事業費200億円規模とされる、町で最大の計画です。 核となる新庁舎は9月24日に開庁しました。次の柱は、図書館・ホール・防災給食センターをまとめた防災コミュニティセンターで、6月に基本設計の予算が可決され、9月の議会では「令和15年度の供用開始を目指す」と答弁されました。統合中学校も令和16年4月の開校を最短の目標にしています。 一方で、本体の工事費と全体の資金計画はまだ示されていません。町長は「基金は100億程度」「総事業費はその数倍」と述べています。 このページは、その進み方を公式記録(議事録・議会動画・町の公表資料)だけで追いかけ、町民みんなで見守る場所です。

これまでに決まったこと・進んだこと

古い順に並べています。9月定例会の会議録はまだ公開されていないため、議会動画の該当時刻にリンクしています。

2024年9月11日

町長が全体の規模を初めて口に

統合中学校・図書館・給食センター・コミュニティ施設・防災施設・庁舎・武道館などを合わせると「試算ではありますけれども、200億円近いお金がかかる」と町長が答弁しました。

2025年度(令和7年度)

「目達原飛行場等周辺まちづくり実施計画」で複合施設の方針

老朽化した中央公民館と東脊振公民館をまとめ、図書館・コミュニティセンター・防災給食センター・防災広場をあわせ持つ「多用途コミュニティ防災拠点」として整備する計画です(2026年9月定例会の答弁で説明)。

2026年6月8日

建設の優先順位と「200億円の総事業費」

町の進め方は コミュニティセンター → 防災給食センター → 図書館 の順。統合中学校の計画も全員協議会で示されました。町長は「100億円で足りない、200億円の総事業費になるような事業費であります、今示している分」と答弁(保育園を加えればさらに約10億円と説明)。

2026年6月9日

コミュニティセンターの「基本設計」予算が可決

コミュニティセンター基本設計業務の委託料(令和10年度までの債務負担行為・限度額約5,344万円、監督支援 約579万円も別途)を含む補正予算(議案第33号)が、全員賛成で可決されました。構想の段階から「設計の段階」へ進んでいます。防災給食センターの基本設計関連と、中学校統合整備の基本構想・基本計画づくり(いずれも令和9年度まで)も同時に可決。新庁舎を核にしたアクセス道路(町道萩原3号線の概略設計 約245万円など)の設計費も予算化されました。

2026年8月29日〜9月24日

中心地の核、新庁舎が開庁 ― 担当の課も再編

8月29日に完成記念式典が開かれ、9月24日に新庁舎(吉田1262番地2)で業務が始まりました。同じ日付の機構改革で、中心地づくり計画は企画調整課(まちづくり推進係)、コミュニティセンターの建設は社会教育課(社会教育施設整備推進室)の担当になりました。新庁舎は契約額39億4,900万円です。

2026年9月7日

旧庁舎は閉鎖、当面は駐車場に ― 解体時期は未定

旧三田川庁舎は三田川小学校の改修工事用、旧東脊振庁舎はスポーツ大会時の駐車場として、令和8年10月1日から令和9年9月30日まで使う予定です。以前答弁した関係部署の合同チームは「設置や協議も行ってはいない」とされ、利活用の方針も解体の時期も決まっていません。解体する場合は、周りの中央公民館・温水プールなども含め、コミュニティセンターの供用開始後の全体のあり方を踏まえて検討するとしています。町長は、新庁舎の北側に防災関連の施設をつくると述べ、敷地にある銅像の移設には約500万円かかると説明しました。

2026年9月8日

防災コミュニティセンターの姿 ― 令和15年度の供用開始をめざす

新庁舎に隣接して、約500席のホールを備えたコミュニティセンター(床面積 約2,140㎡)、約10万冊を目標とする図書館(約1,610㎡)、防災給食センター(約1,900㎡)と防災広場を整備する計画です。給食センターは平常時に小中学校の給食約1,600食、災害時に約2,000食をまかなう想定。「令和15年度の供用開始を目指して、基本設計、実施設計、建築、外構工事等を段階的に進めていく」と答弁しました。

2026年9月8日

駅北(鳥ノ隈以南)のまちづくり計画

駅北口の夜道の街灯についての答弁で、町長は「鳥ノ隈以南の、あそこの30ヘクタール、サイドを入れると40ヘクタールについては、今私の方がまちづくりの計画を進めております」と述べ、ホテル・商業施設・医療モール・住宅・町の関連施設を配置する考えを示しました。「一定の年数はかかります」とし、事業費や時期は示されていません。

2026年9月9日

統合中学校は令和16年4月の開校が「最短」 ― 町長「基金は100億程度」

統合中学校は、建設地を中心地づくりの適地エリア内に仮に置いたうえで、令和8〜9年度に基本構想・基本計画(候補地・規模・初期段階の概算事業費)をつくり、令和13年度に着工、令和16年4月の開校を「最短」の目標としています。町長は敷地に4ヘクタール以上が必要との見方を示し、学校の整備には「高額な補助金もらえないという現状があります」と説明。財源について「基金、手持ちのお金というのも……100億程度しか持っておりません。今の総事業費を考えますと、それの数倍いるような状況」と答弁しました。

まだ決まっていないこと

  • コミュニティセンターなど複合施設の本体の工事費 ― 9月定例会でも金額は示されていません。令和15年度の供用開始が目標で、本体工事に進むには、改めて工事費の予算を議会が議決する必要があります。
  • 全体の財政計画 ― 町長は「基金は100億程度」「総事業費はその数倍」と答弁しています。不足分を補助金(防衛省のまちづくり支援など)と借入でどう賄うのか、全体の資金計画はまだ示されていません。6月には議員から財政計画の明示を求める声があり、町は「検討委員会等の設置を検討する」と答えていました。
  • 統合中学校の建設地と概算事業費 ― 令和8〜9年度につくる基本構想・基本計画で示される予定です。
  • 旧三田川庁舎・旧東脊振庁舎の使い道と解体の時期 ― 当面は令和9年9月30日まで駐車場として使い、その後の方針は未定です。
  • 駅北(鳥ノ隈以南)のまちづくり計画の中身と時期 ― 町長が答弁で触れましたが、事業費や時期は本会議では示されていません。

次に動くのはいつ?

10月31日(土)10:00〜12:00

第10回 議会報告会・意見交換会(中央公民館 講堂)。議員に直接、中心地づくりについて質問できる場です。 詳しく →

12月(日程は発表され次第)

12月定例会。議案と一般質問で取り上げられれば、このページを更新します。 詳しく →

令和8〜9年度

統合中学校の基本構想・基本計画づくり。候補地と初期段階の概算事業費が示される予定です。

12月11日まで

第3次総合計画のアイデア募集(町公式)。これから10年の町の姿に意見を届けられます。 詳しく →

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