よしくるの町負担は倍増――免許返納後の「足」と防災をどうする?

デマンドタクシー「よしくる」への町の負担額は、令和5年度の約775万円から令和7年度は約1,361万円へとほぼ倍増。利用者の約6割が半額割引(障害者・免許返納者など)です。多良光英議員は「新しくなった神埼病院まで乗り入れできないか」と提案しましたが、町は「町内利用者への影響が懸念され慎重に検討」と回答。町長は「新たな補助は難しいが、個人の負担額を下げることは考えられなくはない」と答えました。後半は防災意識の向上策として、キャンプ型の避難所体験を提案しています。
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この時間は、動画のAI文字起こしから特定しています。
かんたんに言うと?
「よしくる」は予約制の乗り合いタクシー。1回300円(障害者や免許返納後5年間は150円)で町内をドア・ツー・ドアで移動できます。利用者は3年でほぼ2倍に増えましたが、そのぶん町の負担も倍増し、年約1,361万円に。利用者の運賃収入は約300万円で、残りは町費と補助制度で支えています。高齢ドライバーの事故が社会問題になる中、「安心して免許を返納できる町」であるためには移動の足が不可欠。ただし財政との両立が課題です。後半は防災。火災時の防災無線の地区名で混乱が起きた事例や、若者が参加したくなるキャンプ型の防災体験の提案がありました。
意見はどう分かれた?
- 個人の負担額を下げることは考えられなくはない(町長)
- 介護保険・障害者制度でシニアカー等への補助はすでにある。福祉タクシー券や買い物ボランティアも(町)
- 夏休みに宿泊型の防災体験イベントを計画中。新庁舎完成後は大規模防災訓練も(町)
- 新しい神埼病院へ通院できるよう、運行範囲の拡大を検討してほしい(多良光英議員)
- 国・県の補助金をもっと取りに行く努力を。財政負担軽減の手立てが必要(多良光英議員)
- 防災無線の地区名が不正確で、離れた場所の住民が混乱した。正確な発信を(多良光英議員)
なぜ大切なの?
アクセルとブレーキの踏み間違い事故は他人事ではありません。「まだ運転できる」と「もう返納すべき」の間で悩む高齢者にとって、返納後の足があるかどうかが決断を左右します。よしくるはその答えの一つですが、利用が増えるほど町の負担も増える構造。サービスを守りながら財政をどう持続させるかは、町民みんなで考えるテーマです。防災も同じで、「訓練に来るのは高齢者ばかり」を変える工夫が問われています。
これまでの流れ
質問の要旨
1.移動困難者に対する対策について
- デマンドタクシーの過去3年間の現状
- 運転免許証返納とデマンドタクシーの利用状況
- デマンドタクシーの拡充(神埼病院への乗り入れ等)
- デマンドタクシーの今後(補助制度・シニアカー等の支援)
2.防災に対する認識について
- 住民に対する啓発対策は
- 防災に対する今後の認識向上に向けた対策は
なかほりの視点

よしくるは「守るべきサービス」。だからこそ数字の見える化を求めます
- 町の負担は2年でほぼ倍増(775万円→1,361万円)。良いサービスほど、長く続けるための収支と計画をオープンにすべきです
- 免許返納後の足があることは、高齢ドライバーの事故を防ぐ「安全への投資」です。単なるコストとして見るべきではありません
- 防災は「訓練に来ない人にどう届けるか」が本題です。キャンプ型の避難所体験のような、楽しい入口づくりに賛成です
これは運営者個人(なかほり博智)の意見です。上の事実の整理とは分けて表示しています。
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#吉野ヶ里町 #吉野ヶ里町議会 #一般質問 #多良光英 #よしくる #防災
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